はじめまして。占い師の仁徠(にこ)と申します。

プロフィール用画像 占い師

数ある中からOKAME神意堂のブログをご覧いただきありがとうございます。

ブログをはじめていくにあたって、何を書き出していったらいいか悩んだので、
まずスタートはご挨拶・メッセージ・自己紹介…などから始めていくことにしました。
どうぞ宜しくお願いいたします。

ご挨拶とメッセージ

今と未来を繋ぐメッセージを、あなたへ。
幸せの糸口を見出します。
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はじめまして。占い師の仁徠(にこ)と申します。
あなたが「いつも笑顔で、いつも幸せ」でいられますように。
願いと誓いを込めて仁徠(にこ)と名付け活動しています。

私の鑑定では、人生の歩みで行き詰まったり、辛くなったり、どうしたらいいか分からなくなったと感じている方に、気軽に立ち寄って、心の荷物を降ろしてリラックスしていていただける場でありたいと心がけています。

占いは答えではなく、人生に開かれた、たくさんの道を示す地図のようなもの。 どの方向へ進み、どんな人生を歩みたいのか、運気を引き寄せ、より豊かな生き方を選び取るための指針になります。また、落ち込んだり、立ち止まってしまいそうな時、思い描く未来が見えなくなってしまった時には、新たな気づきを与えてくれるパワーがあります。 気づきに出会えた時から輝く未来の扉は開かれ導かれてゆきます。

前を向いて、笑顔で力強く一歩を歩き出せるお手伝いをさせてください。
今日、この出会いが、自分らしく生きるための活路を照らす灯になるよう、心から願っております。

占い師になるきっかけ

小さい頃から、占いやおまじないに心惹かれていました。
中学生の頃には、意味もよく分からないまま四柱推命の本を買って読んでいた記憶があります。難しい漢字や言葉に戸惑いながらも、「運命って何だろう?」と、不思議な世界に魅了されていました。

その後、20代で結婚し、会社経営に携わるようになりましたが、30歳を迎える少し前に離婚と再婚、そして出産と、目まぐるしく人生が動く時期がありました。
その不安定な時期に、「この先どうしたらいいんだろう…」と、自分の未来を占ってもらうために占い師に相談したことがありました。

そのとき、占い師の方から言われたのが「あなたは、私と同じ仕事をする人よ」という一言。
まさか自分が占いをする側になるなんて想像もしていなかったのですが、不思議と心にすっと入り、気づけば涙が溢れていました。“そうか、私はこの道に進むんだ”と、腑に落ちた瞬間でした。

それをきっかけに、本格的に占いの学びを始めました。
四柱推命や気学、タロット、そして今の柱となっている五行易など、幅広く学びを深めていく中で、少しずつ自信を持って占えるようになっていきました。

占い師として活動を始めたばかりの頃、ある専門家の先生に手相を見ていただく機会がありました。
そのとき「あなたの手には“仏眼”と“神秘十字”が両手にある。霊感や直感力が強く、ご先祖様に守られている人に表れる相ですよ」と言われたのです。
驚きとともに、これまで感じてきた流れや導かれるような出来事の数々が、すべて繋がったような気がしました。“なるべくして、この道に進んだんだな”と、心の底から納得できた瞬間でした。

専門としている占術と得意なご相談

私の鑑定では「五行易(ごぎょうえき)」を中心に用いています。
特に、「今の悩みに対して、はっきりとした答えがほしい」「進むべき方向を見極めたい」といったご相談を得意としています。
また、運氣の流れや性格の傾向、開運のヒントを知るためには、四柱推命・干支九星・気学といった占術もあわせて活用しています。

五行易とは…
五行易(ごぎょうえき)は、今から約2300年以上前、古代中国の春秋戦国時代・楚の国に起源を持つ伝統的な占術です。「断易」「鬼谷易」「納甲易」などの名前でも知られ、中国・香港・台湾では“易”といえば五行易を指すほど、信頼され広く活用されています。
五行易では、占う瞬間に筮竹(ぜいちく)を立て、天のメッセージ(神機)を得て吉凶を読み解いていきます。出た卦(け)に現れる六つの爻(こう)と、干支・十二支の要素、さらに五行(木・火・土・金・水)の関係性(生・剋・合・冲など)を組み合わせて、物事の成り行きや起こる時期などを具体的に導き出します。

複雑な状況を整理したいとき、曖昧なことをはっきりさせたいときなど、非常に明確なメッセージを得られるのが五行易の大きな特徴です。

得意としているご相談内容

以下のようなお悩みを、特に多くご相談いただいています
・自分の中で答えが出せず、どう判断していいか迷っていること
・霧がかかったように、先の見通しが立たない不安な状況
・人には話しづらいけれど、誰かに相談したい深い悩み

ジャンルを問わず幅広いご相談をお受けしていますが、特に
事業・独立・開業・仕事・結婚・妊活などに関して多くの実績があります。
吉凶やイエス/ノーをはっきりお伝えするスタイルで、迷いをスッキリさせたい方に好評です。

「はっきりとした答えがもらえて安心した」とのお声をいただくこともあり、
迷いを整理しやすいように、できるだけ明確な鑑定を心がけています。

鑑定で使う占術・開運方

五行易・四柱推命・干支九星・気学…など

※タロット・オラクルカード・霊視・透視といったスピリチュアル寄りの占術は使用しておりません。

お受けしていないご相談

以下の内容につきましては、鑑定をお断りしています。
・投資やギャンブルに関するご相談
・犯罪・違法行為に関わる内容
・恨み・報復・他人を傷つける目的の占い

これまでの歩み

「占い師になる」と決意してから、私はまず独学で学び始めました。
どの占術が自分に合っているのかが分からず、しばらくは試行錯誤を繰り返していました。
その中で、さまざまな占術を学び、どれが自分にぴったりなのかを探し続けていました。
その過程で信頼できる先生のもとで基礎から応用まで幅広い占術に触れましたが、どうしてもどこかしっくりこない感覚が残り続けました。
そして、そんな迷いの中で出会ったのが五行易でした。自分の感性にぴったり合っていると感じ、これが私の求めていた占術だと確信し、更に深めて行くことにしました。

独学から始まり占術を学び始めてから約1年が経った頃、私は合格率が低く、厳しいとされる電話占いのオーディションに挑戦し、自分の占いの力を試すことにしました。
最初は不安もありましたが、結果的に審査を通過し、晴れて電話占い師としての活動をスタートすることができました。

その後、約3年間にわたり、2000件以上のお客様のご相談にお応えしてきました。
その中で、多くの方々と出会い、それぞれの悩みや迷いに寄り添いながら、私自身も大きく成長させていただきました。「占い師」としての仕事の厳しさと、やりがいをひしひしと感じる日々が続きましたが、同時に多くの方々に救われ、勇気をいただいたことも事実です。
一人ひとりのお客様が抱える問題に真剣に向き合い、少しでも力になれるように努めてきました。この経験こそが、私の今の占いに対する信念と、鑑定への誠実な想いを支えています。

私の占いのスタンス

私は、占いを通して「今、何に悩み、どこで立ち止まっているのか」を一緒に見つけることを大切にしています。お客様が本当に知りたいことは何か、占いたい焦点がどこにあるのか。そこをしっかり捉えることが、良い鑑定の第一歩だと考えています。

そのため、鑑定の前にはじっくりとお話を伺い、お気持ちや状況を丁寧に受け止めるようにしています。話すことでご自身の心の整理がつくこともありますし、その中にこそ、占いで読み解くべき本質が隠れていることもあります。

また、私は「聞きたいことにはハッキリと答える」ことをポリシーとしています。
出た答えがときに厳しく感じられることもあるかもしれませんが、だからこそ「はっきり伝えてもらえてよかった」と言っていただけるよう、誠実に伝えようとしています。周囲の人たちがあえて言わないようなことも、私からはお伝えする場面があるかもしれません。

けれども、ただ結果を伝えるだけでは終わらないようにしています。
「なぜそのような結果になったのか」「どうすればより良い方向に進めるのか」
一緒に考え、行動のヒントを見つけていくことを大切にしています。

たとえ出た答えが望んでいたものではなかったとしても、そこに“開運”の種が隠れていることもあります。少しでも心が軽くなったり、前向きな一歩を踏み出せたりするように、占いを通してお手伝いできれば嬉しいです。

心を開いて話せる場所の大切さ

仕事をしていると、自信が持てない時でも、何かしらの決断をしなくてはならない場面にたくさん出会います。私も以前、自分ひとりで考えて、なんとか乗り切ろうとしていた時期がありました。
人に頼ったり相談したりするのが苦手で、「自分でなんとかしなければ」と無理をしていたんです。

でも、そういうときって、決断が鈍くなったり、行動に自信がなくなったりしてしまうものです。
周りにうまく伝わらないまま動いてしまうと、誤解を生んでしまったり、不満を抱かせてしまったり…。うまくいかない悪循環に陥ることも少なくありませんでした。

「相談できる誰かがいればいいのに」と思っても、実際には、日々の忙しさの中でそういう関係性を築くのもなかなか難しい。身近な人に話すのも勇気がいりますし、悩みを話すことで「できない人」と思われるんじゃないかと、不安になることもあります。仕事のことも、プライベートのことも、誰かに安心して打ち明けられる場があったら…と、心から思っていました。

『あの時、五行易に出会っていたら…』そんなふうに振り返ることがあります。
もっと冷静に、もっとスムーズに、自分らしく進んでいけたのではないかと思うのです。
五行易は、そうした時にそっと寄り添ってくれる、心強いパートナーのような存在です。
迷っているときに背中を押してくれるだけでなく、自分の中にある答えを見つける手助けにもなってくれます。

もし今、迷いがあるなら――
五行易を通じて、あなたらしい一歩を踏み出すお手伝いができたら嬉しいです。

今、思っていることと、これからのこと

静かに、深く、信頼される場所を育てていきたい

私が目指しているのは、誰かの心に「ここなら話せるかもしれない」と思ってもらえる場所を育てていくことです。派手な発信ではないかもしれませんし、たくさんの人に一度に伝わるものでもないかもしれません。

ひとりの方の心と、しっかりと向き合っていくこと。
表面的な悩みではなく、その奥にある「どうありたいか」「どんな未来を望んでいるのか」といった深い部分に寄り添いながら、じっくりと対話をしていきたいと思っています。

五行易は、質問の仕方ひとつで見える景色が変わります。
占いというより、対話に近い。
だからこそ、相談者との信頼関係が何よりも大切になります。

これからも「静かだけど力のある場所」であり続けること。
誰かの決断を焦らせるのではなく、その人自身の力を思い出させるような、そんな存在でいたいと思っています。

このブログを読んで下さっている方へ

もし今、心に少しでも「迷い」や「モヤモヤ」があれば…

その心の声に、どうか耳を傾けてみてください。
「話しても大丈夫かな」
「まだ整理できてないけれど」
と思っているあなたに、私からのメッセージです。

五行易は、決して急かしたり、無理に答えを出すものではありません。
本当に納得できる決断をするための、道しるべのようなものです。
私は、あなたが自分らしく前に進むために、そばでお手伝いをする存在でありたいと考えています。

もし今、心の中で小さな不安や疑問が浮かんだなら、その声を大切にしてください。
あなたのペースで構いません。その気持ちに少しでも寄り添えることがあれば、私は全力でお手伝いしたいと思っています。
「話してみよう」と感じたその時が、私との最初の一歩になることを願っています。
その一歩が、少しでも心の軽さをもたらすものであれば、それが何よりも嬉しいことです。

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